44.令和元年8月 北海道一周旅行 その1
1日目から6日目まで
2019.8
2019年8月 昨年に続き北海道の旅に出ました。愛車は 《PRIUS PHV》 8年目の老体であるが故、出発の3日前に駆動用バッテリーがダウン。
急きょバッテリー交換を、手痛い出費で旅費がその分減少。愛車と共に自身も老体 ? 。故にシルバーマークを貼り付け周りの皆さんに御迷惑かけますが宜しくお願いします。
で、キャンプ道具も4月頃からコツコツとアマゾンで取り揃えて準備万端いざ出発進行です。
今回は青森までの高速道路を往路,復路ともにルートを変更、東名高速道路をカットした日本海ルート及び太平洋ルートを選択。
往路は愛知より東海環状自動車道を経て中央自動車道、長野自動車道、上信越自動車道を経て上越JCTそして日本海、北陸自動車道で新潟中央JCTまで。
さらに、磐越自動車道で内陸に入り郡山JCT、そして東北自動車道に入り青森に至るルートを走行。
復路は青森から東北自動車道で仙台、仙台北部道路を経て常磐自動車道に流入して太平洋側を走りつくばJCTから圏央道、八王子JCTから中央自動車道、
土岐JCTを経て東海環状自動車道で帰宅すると云うルート。時間に十分な余裕を持った往路復路です。
旅行日程は8月4日から20日まで十分すぎるくらいの日程を準備。ただ老体故に今回は長時間の運転を避けるために往路復路ともに二日間ずつの移動時間を設定、
疲労すればサービスエリアで仮眠し車中泊を取る計画、これならば十分無理なく旅をエンジョイ出来る筈、
道内での旅のスケジュールも無理なく計画したつもりです。 が...多少の不満も周りから出るかもしれませんけれど...。
道内周遊にはできる限り新しい名所、観光地を巡りたいので昨年の周遊した所はスルーする所も多々あるとは思います
ただ、ルート上止む無く時間の制限を受けて回れなくなる場合も発生するかもしれない。 とは言えこの旅で北海道もおそらくは最後となるかも?
そんな気持ちで旅をエンジョイしたいと思います。
1日目 函館 長万部 ニセコ 共和町 神恵内 積丹岬 余市 | |||||
今回も津軽海峡フェリーで道内入り、(画像は函館フェリーターミナル) 夜明けと共に函館に入港、まずは函館朝市に行って朝食を...その後R5を北上しながら昆布駅まで |
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函館本線の昆布駅で道内初の温泉で疲れをいやす |
昆布駅前に在る幽泉閣 |
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日本の渚百選に選ばれた島武意海岸 |
積丹岬 |
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2日目 銭函 江別 滝川 北竜 留萌 苫前 | |||||
余市ニッカウヰスキー隣の道の駅 スペースアップル余市 ニッカウヰスキーの見学は昨年見ているので今回はスルーしました |
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道の駅は車中泊のキャンピングカーで一杯 |
道の駅 隣りの余市ニッカウヰスキーの駐車場も車中泊組が... |
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余市を出てR337の道の駅 とうべつ |
R12の道の駅 三笠 |
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R12の道の駅 ハウスヤルビ奈井江 |
R12の道の駅 ハウスヤルビ奈井江 |
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R275 北竜町 ひまわりの里 昨年は観るのが少し早かったが今年は今が見頃で最高でした。観光客も多く賑わっていました |
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ひまわりの里から道の駅 サンフラワー北竜がよく見える |
ひときわ目立ったひまわり |
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ひまわり畑の迷路 攻略するには1時間は必要とか? |
3連水車 |
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展望台から見ると広大さがわかる |
竜の山車 |
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道の駅 サンフラワー北竜 宿泊施設や立ち寄り湯もある為車中泊の車が絶えない |
道の駅 入り口の北竜門 そばで見ると意外と大きい、門の上にも階段で上がる事が出来る |
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R275沿いに在る |
北竜門横の庭園 |
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道の駅 風Wとままえ 隣のキャンプ場 |
キャンプ場から道の駅の建物が見える(右側) 宿泊、立ち寄り湯が出来る |
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3日目 初山別 天塩 稚内 宗谷岬 浜頓別 音威子府 美深 | |||||
道の駅 ロマン街道しょさんべつに隣接 しょさんべつ天文台 |
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道の駅 ロマン街道しょさんべつ |
しょさんべつ温泉 岬の湯 生憎、朝風呂は時間終了で入れなかった |
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しょさんべつ灯台 灯台下のキャンプ場は駐車場も近く幾つもテントがあった |
キャンプ場も有り 眺めは最高 |
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道の駅 富士見 |
丘の上はレストラン とんがり館 |
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道の駅 てしお |
道の駅 てしお |
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サロベツ原野駐車公園から見るオトンルイ風車群 28基もの風車が3Kmに渡って並ぶ見るからに大迫力です |
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駐車公園から利尻島を見るも雲に隠れて裾野だけ... |
此処は 利尻礼文サロベツ国立公園 |
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北緯45度線を示すモニュメント |
此れで北緯45度線を通過 |
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暴風雪駐車シェルター |
愛車と... |
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道の駅 わっかない は稚内駅の中に在る |
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日本最北端の駅 稚内、此処で線路は終わりです |
線路は稚内駅を出た所で切れているがもともとは北防波堤まで続いていた |
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車のCMでお馴染みの北防波堤ドーム 長さはなんと427メートルもあるそうです |
この先車両進入禁止です |
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稚内港から稚内公園を望む |
稚内港 |
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ノシャップ岬 |
ノシャップ岬灯台 |
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日本最北端の地 北緯45度31分22秒 この緯度は岬のお土産屋さんの店舗にも記されているし、最北端到達証明書なるものも発行してくれる但し有料です。 誰もがこの最北端の地を目指す道内周遊に外せない場所です。 |
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バイクで北海道ツーリングと成れば誰もが来る宗谷岬 |
間宮林蔵像晴れた日にはサハリンも見えるそうだ |
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宗谷岬の歌碑 |
無料休憩所展望台と最北端のお土産屋さん |
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宗谷岬灯台 |
祈りの塔 |
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道の駅 さるふつ 宿泊施設や温泉がある |
道の駅 さるふつ |
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4日目 士別 比布 層雲峡 三国峠 上士幌 足寄 | |||||
道の駅 絵本の里けんぶち |
映画じんじnのロケ地 |
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此処は大雪山国立公園 層雲峡 双爆の滝入口駐車場から近く壮大な滝が見れる |
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三国峠頂上駐車場から |
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此処は大雪山国立公園 三国峠は道内でもっとも標高の高い峠道 |
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5日目 足寄 阿寒 摩周 美幌 網走 清里 斜里 ウトロ | |||||
松山千春の家 |
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道の駅 あしょろ銀河ホール21 |
足寄駅 |
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オンネトー湖 見る時間によって湖面の色が変わるらしいが! |
生憎の天候で湖水の色は濁っていた |
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道の駅 摩周温泉 |
大鵬幸喜はこの地方で育ったらしい |
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道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠 生憎と屈斜路湖は雨に煙って何も見えない |
道の駅 メルヘンの丘めまんべつ |
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網走湖 |
網走市郷土博物館 |
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網走監獄 正門 |
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鏡橋を渡った処の入館受付所 |
庁舎 |
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中央見張り台から放射状に五棟の舎房が在り囚人たちが収監されていた |
此れが中央見張り台、放射状に延びた舎房全体が監視できる |
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中斜里町に在る天に続く道 なんと28.1Kmも在るのか! R12の直線に匹敵する長さだ |
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途中に在る展望台から |
坂道が続く頂上付近から... 何処までも続くまっすぐな道まさに 『天に続く道』 |
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オシンコシンの滝 |
階段を上ると真近に雄大な姿が見える |
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6日目 知床峠 羅臼 標津 開陽台 摩周湖 根室 納沙布岬 厚岸 釧路 | |||||
道の駅 うとろ.シリエトク |
うとろ港 |
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知床横断道路から見た羅臼岳 冬季は何か月もの間通行できなくなる |
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天気が良ければ北方領土が見えるらしい |
駐車場から遥か北方領土を見るが今日は見えなかった |
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道の駅 羅臼 |
北の国からの 純の番屋 |
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遥か彼方に国後島が!!微かに見えた |
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地球が丸く見える! 開陽台 近年はライダーたちの聖地 毎年8月19日にライダーたちの交通安全を願うイベントが行われている |
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広大な牧場 放牧された牛が米粒のようです |
乳牛親子の像がまた可愛いーい... |
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世界屈指の透明度を誇る 湖面の蒼がとても美しい、霧のない摩周湖は珍しいそうです。 |
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裏摩周展望台 |
此の高い山は?摩周だけなのかな? |
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『神の子池』 摩周湖からの伏流水が湧き出して湖底の砂が舞い上がっているのがよく見える |
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パンフレットボックス |
池を囲むように木道が設置されて見るには優しい配慮が... |
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道の駅 スワン44ねむろ |
道の駅 内部には風連湖に飛来するスワン等観察できる望遠鏡もある |
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此処は根室半島最東端、日本で一番早く太陽の出る場所です |
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北方領土 望郷の碑 |
北方領土への願い早く日本に返れ |
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日本最南端の島で採取された自然の灯火が此処、納沙布岬に輝いている |
北方館 領土返還の願いを求め署名簿が設置されています |
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道の駅 阿寒丹頂の里 宿泊施設や温泉がある道内一の敷地を持つ道の駅だそうです。 |
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レストランも併設、裏手には車中泊専用駐車場も有る |
クラブ活動の朝練をやっていた |
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周遊6日目を終えて一度、富良野に移動します、私達のあとを追いかける様に北海道にやって来た息子達や孫と合流しキャンプをする予定です。 今年も何時もの様にトランポにバイクを乗っけての旅です、二日間同じキャンプ場でテントを張り楽しみます。 ページも大きくなったのでひとまずは前編と云う事でUPしますが後編も近日、WEBにUPしますのでご期待ください。 思えば昨年の北海道旅行以来のページ更新と成りました。一時期体調を崩してHPの更新が出来なかったのですが又、 以前の様に更新できるように心がけます。 |